January 01, 2016

◆ シングルノート・サスティーン
シングルノート・サスティーンは Shreddage2X の基本です。Shreddage2X は総てのノートに対して、ダウンストロークとアップストロークのサスティーンを持っていて、それらを組み合わせることによって、リズム、リード、リフ、そしてコードなどを奏でます。

◆ アグレッシブ・シングルノート・サスティーン
ハードな演奏を再現します。これはシングルノートサスティーンがマッピングされてるベロシティレンジの上端にマッピングされています。デフォルト設定では、シングルノートサスティーンが 60 ~ 100 で、その内アグレッシブは 95 ~ 100 です。通常より大きなノイズを伴う明るめの音色となります。

◆ パワーコード・サスティーン
Shreddage2X のパワーコードは、総てルート・5度・ルートのパワーコードです。とてもファットでヘビーな響きは Shreddage シリーズの真骨頂です。

◆ パームミュート (PALM MUTES)
これはシングルノートでもパワーコードでも使われます。ピックを持った右手の手刀で弦を押さえ、音をミュートする奏法です。パームミュートした音は暗くなりサスティーンが伸びなくなります。これはハードロックの速いリフには欠かせない音です。

Shreddage2X には6段階の強さでパームミュートが収録されていて、ベロシティの値によって変化します。ベロシティの値が低いほど強いパームミュートになります。

◆ スタッカート (STACCATOS)
これはシングルノートでもパワーコードでも使われます。スタッカートはサスティーンを短く切った音です。サスティーンノートを鳴らして直ぐにミュートします。音色はやや暗めになります。リフの中の短いノートなどに用いられます。

◆ ビブラート (VIBRATO)
Shreddage2X には4種類のビブラートがあります。強、弱二つのフィンガービブラート (Fingered Light, Heavy) は、フレットを押さえている左手で弦を揺するビブラートです。これはパワーコートでは使えません。ワーミービブラート (Whammy Bar) は、バーでブリッジを動かすことによって音を揺らす、ダイナミックなビブラートです。スムースビブラート (Smooth) は、Kontakt の LFO を使って音を滑らかに揺らすビブラートです。

モジュレーションホイールによってトリガーし、サスティーンノートの途中からクロスフェードします。

◆ トレモロ (TREMOLO PICKING)
これは昔から様々なジャンルのミュージックで使われているテクニックです。同じノート上で可能な限り素早くアップ、ダウンストロークを繰り返します。このアップダウンは他のテンポにシンクしません。

◆ ピッキングハーモニクス (PINCH SQUEALS)
ハーモニクス音を得る方法は色々ありますが、これは右手でピックし、そのまま親指を弦に当ててハーモニクスを鳴らすテクニックです。通常この奏法でよく用いられるワイドなビブラートが付加されています。

◆ ハーモニクス (HARMONICS)
ビブラートの付加されてないピッキングハーモニクスです。

ハーモニクスはリフのアクセントトーンやロングノートの装飾などに用いられます。メタル用に作られた Shreddage2X  では、ハイゲインアンプを通すことでより効果的になります。

◆ ハンマリングオンとプリングオフ (HAMMER-ON AND PULL-OFF)
ギタリストは同じ弦の近いノートを早弾きするとき、再ピックせずに左手で音を鳴らすことがあります。音程を高く変化させる場合はハンマリングオンで、次のフレットを押さえる時に、弦を叩くように押さえることで音を鳴らします。音程を低く変化させる場合はプリングオフで、フレットから指を離す時に、弦を引っかけて音を鳴らします。
これはレガート奏法のひとつです。トリガーは二つのノートを少し重ねます。

◆ スライド (PORTAMENTO)
スライド(グリッサンド,ポルタメント)は、ピックした後に左手で弦を押さえながら、ネック上を大きくスライドさせます。低音または高音からドラマチックに音を変化させるスライドは、フレーズの始まりや終わりによく使われます。

これもハンマリングオンやプリングオフと同じレガート奏法ですが、パワーコードでも利用可能です。トリガーもハンマリングオンやプリングオフと同じように、二つのノートを少し重ねます。奏法の区別はベロシティの値によってなされます。

◆ ブラッシング (FULL CHOKES)
通常ブラッシングは、左手で全部の弦をミュートしてストロークします。するとファンクミュージックのカッティングなどでお馴染みの「チャッ」という、音程のないパーカッシブな音が出ます。

ただ Shreddage2X のマニュアル見ると「By heavily palm muting all strings…」と書かれています。これをそのまま理解すると、右手でしっかりとミュートして、ストロークすることになります。いずれにせよ、メタル向けギターの Shreddage2X では、「チャッ」ではなく「ゾンッ」という重た目の音になります。

◆ リリースノイズ (RELEASE NOISES)
ノイズの多くは弦を弾いたときと放したときに生まれます。Shreddage2X では、ノイズを音程のあるものとないものに分け、音程のあるものはサスティーンの後に、その音程に適したものが付加されます。音程のないノイズには無数の種類がありますが、これらはその場に適したものが自動的に付加されます。

◆ フレットノイズ (FRET SQUEAKS)
左手がフレットを移動する時に、弦を擦って出る「キュッ」というノイズです。通常はギターパートを作った後に、演奏のリアリティを出すために加えますが、使いすぎは禁物です。音程が大きく変わる直前に入れるのが常道となっています。

◆ エクストラ・ピックノイズ (EXTRA PICK NOISE)
早弾きするとミュートしたはずの弦にもピックがわずかに触れて、派手なノイズが発生することがあります。このノイズは特に、リードギターの高音を攻撃的に目立たせます。
このノイズがトリガーされると発音が少し遅延し、その代わりにこのノイズが付加されます。

◆ ユニゾンベント (UNISON BENDS)
2弦を弾き低音の方だけベントする奏法です。低音を高音の音程と同じにするのをユニゾンベント(ユニゾンチョーキング)と言い、3度の音程などで響かせることをハーモナイズベント(ハーモナイズドチョーキング)と言います。

トリガーするには、PERFORM ページにあるノブを使います。MIDI Learn によって MIDI CC を割り当てることもできます。

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